業務内容

農業土木工事

●農業土木工事は主に農業用地の造成などを指しますが、ここでは肥培かんがい施設工事をご紹介します。肥培かんがい施設とは、牛の残乳や糞尿をスラリー(水槽)に溜めて水で希釈し、調整槽で濃度を調整します。調整したものは再び肥料として農地に撒かれます。

これにより悪臭や河川汚染などを抑制し、環境を守ることが出来ます。

上田組はこのような農業部門の土木工事を最も得意としており、地域の信頼の元、安全で高品質な施工に努めています。

草地整備工事

創業者である上田景光は、酪農郷である標津町川北地区において、まだまだ農耕馬が主流だったころにブルドーザーを導入して周囲を驚かせました。しかしそれは、きつい重労働から農民を救いたいという強い思いからの購入でした。以来、上田組は試行錯誤を重ねながら草地整備のパイオニアとして、自社機械による施工をモットーにこの事業に取り組んでいます。

2022年

>2022年

1980年

>1980年

民間小規模工事

小さなことでもご相談ください。

パンフレット記載の仕事以外でも可能な限り対応致します。

 

道路・一般土木工事

●一般的な土木工事として挙げられる道路改良及び舗装工事、道路施設及び橋梁工事、並びに管渠工事。上田組はそれぞれの工事にエキスパートを揃え、幅広い分野で活躍しています。

道路改良工事

>道路改良工事

橋梁工事

>橋梁工事

トンネル工事

>トンネル工事

治水及び関連施設工事

2011年に発生した東日本大震災による津波災害。この未曽有の天災を目の当たりにし、海岸及び河川護岸の強化工事が急ピッチで進んでいます。上田組は治水分野においてもしっかり貢献できるよう人材育成にも努めています。

海岸護岸工事

>海岸護岸工事

河川護岸工事

>河川護岸工事

さけますふ化場施設工事

>さけますふ化場施設工事

解体工事

官庁発注における大規模解体工事から、民間の旧家屋やD型倉庫の解体に至るまで幅広く対応しています。

また、解体物の分別や産業廃棄物の処理についても環境保全の観点からしっかり行っております。

維持管理ほか

北海道の物流は道路環境次第。上田組は国道・道道から町道や私道まで維持・除雪工事を担当しています。

トンネル点検工事

>トンネル点検工事

道路維持・除雪業務

>道路維持・除雪業務

新分野事業

●上田組は新分野の事業にも積極的に取り組んでいます。現在のその最たる事業は高級葡萄栽培。ニュージーランド・ネイピア市と標津町川北地区に圃場を持ち、シャインマスカットやクインニーナなど種が無く皮まで食べられる大粒の高級葡萄を栽培しています。