イングリッシュNZ首相（左）と上田社長（右）

本日5月18日、イングリッシュ・ニュージーランド首相が道都・札幌を訪問し、高橋はるみ北海道知事との間で、道とニュージーランドとの交流を農業や文化、スポーツの３分野を中心に深めていくという覚書に署名しました。

その中で執り行われた懇親会に、ニュージーランド・ネイピア市における葡萄栽培事業が評価され、当社・上田光夫社長も招待される運びとなりました。

覚書では、道とニュージーランドとが酪農・畜産分野で技術協力を行うことやアイヌとマオリの先住民族どうしの交流を深めるといった内容が記されたと言うことで、標津町は酪農・畜産分野が基幹産業の一つであり、アイヌ文化を大切に保存したポー川史跡公園があるということで、これから大きな文化交流に発展することが期待できそうです。