現場代理人のしごと

工事現場を総括的に管理する立場を現場代理人と言います。

「代理」とは、会社の社長に代わって現場を運営するという意味です。

ですので、現場一つ一つが仮設事務所をかまえて会社のように運営されています。

現場代理人は「技術者のしごと」で述べた1.安全管理、2.施工管理、3.写真管理、4.品質管理、5.工程管理を総括的に管理するほかに、

以下のような役割も担います。

6.労務管理:現場で働いたオペレーターやフィールドワーカー、協力業者などを把握し、働いた時間や次に何をやるかなどを管理します。

7.原価管理:現場が始まる前に予算を立てます。その予算に沿ってお金が使われているか、あるいは使い過ぎは無いかなどを検証します。

8.発注者対応:発注者とは、現場を業者(上田組などの建設会社)に造らせる役所や施主のことで、いわゆるお客様に該当します。

発注者の意見や希望に設計の中で出来るだけ応えて行くのも現場代理人の重要な仕事の一つです。

 

例えばですが、高校の普通科を卒業して上田組に入社した場合、技術者として10年間の実績を積み、初めて1級土木施工管理技士という

免許の受験資格を持ち、この免許を持たなければ現場代理人にはなれません。(2級管理技士を取得して小さな現場を受け持つことはあります)

まずはたくさんの現場でいろいろな経験を積み、この現場代理人を目指すことが重要な役目となります。

 


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